まいど!今週のヨサゲなものはルーターが2つ!
・ ファーウェイが家庭用Wi-Fiルーターに参入、3000円でデュアルコアCPU
華為技術日本株式会社(ファーウェイジャパン)は、IEEE 802.11acに対応するコンパクトな家庭用Wi-Fiルーター「HUAWEI WiFi WS5200」を12月4日に発売するそうです。記事によると・・・
最大通信速度は867Mbps(5GHz帯接続時)または300Mbps(2.4GHz帯接続時)。800MHz駆動のデュアルコアCPUと、4本の可動式アンテナを搭載し、2×2のMU-MIMOとビームフォーミングにも対応する。本体背面には、いずれもギガビット対応のWAN×1ポート、LAN×3ポートを装備。アンテナ折り畳み時の本体サイズは205×120×36.8mm(幅×奥行×高さ)で、アンテナを立てると高さが145mmとなる。重量は243g。
だそうです。スマホで有名なファーウェイさんがルーターを出すそうです。記事にもありますが、「何故いまさらルーター?」って中の人も思いました。ただ、ファーウェイさんはスマホだけじゃなくて、業務用の通信機器もたくさん販売していますし、本国ではルーターもかなり売れているみたいなんですね。
で、今回のルーターですが、コスパが良いファーウェイさんですからルーターもコスパが良いです。販売価格が3180円(税別)と非常にお手頃なんですね。3000円台のルーターはもちろん他にも結構あるんですけど、11ac対応で且つ最大通信速度は867Mbps対応のものだと3000円台のものはほぼ無いんです。それにLANポートなんですが、WAN側がギガビット対応だけでなく、LAN側もちゃんとギガビット対応なんです。この価格でWAN側もLAN側もギガビット対応のルーターはAmazonでざっと調べましたけど多分皆無です。
スマホと同じように非常に高品質でコスパが良いルーターなんですね。11acのお手頃なルーターをお探しの方にはオススメです!
・ 「Wi-Fi 6最安」をうたうルーターをTP-Linkが発表、「Archer AX10」
ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、Wi-Fi 6対応ルーター「Archer AX10」を12月19日に発売するそうです。記事によると・・・
Archer AX10は、Wi-Fi 6と呼ばれる最新規格「IEEE 802.11ax」に対応。最大通信速度は1201Mbps(5GHz帯接続時)または300Mbps(2.4GHz帯接続時)。1.5GHzのトリプルコアCPUと256MBのメモリを搭載するほか、4本の外部アンテナを装備。ビームフォーミングにも対応しており、推奨接続台数は最大26台となる。
だそうです。実はTP-Linkさんの 「Wi-Fi 6」対応ルーターは本ブログでも今月に、 コスパ最強のWi-Fi 6対応ルーター TP-Link「Archer AX50」 とのエントリーでお伝えしたばかりでした。
しかし、今回は更に安い「Wi-Fi 6」対応ルーターなんですね。前回お伝えした「Archer AX50」が1万2800円と「Wi-Fi 6」対応ルーターとしては破格のお値段だったわけですが、今回の「Archer AX10」は更にお安い8800円(税込)だそうです。もう11ac対応ルーターとさして変わらないお値段ですよ。
「Wi-Fi 6」対応機器はiPhone11シリーズくらいしか思い当たりませんけど、当然今後対応機器は増えていきますから、ルーターの買い替えをお考えの方にはオススメですよ。
お手頃な「Wi-Fi 6」対応ルーターをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!
![]() |
HUAWEI Wi-Fiルーター WS5200 V2/WHITE 【日本正規代理店品】
3,498円
Amazon |
![]() |
TP-Link WiFi 無線LANルーター Wi-Fi6 11AX AX1500 1201 ...
8,800円
Amazon |