日本でもぜひ・・・
PC Watchの記事に、 Google、声が出せない状況でも緊急通報できる機能 てのがありました。
米Googleは、Androidスマートフォンで声を使えない状況下でも緊急通報できる機能を発表したそうです。記事によると・・・
事故などによる怪我や身体的な障害、声を発すると危険な状況にある場合など、声が使えない場合の緊急通報を円滑に行なえるようにする機能。Google純正の通話アプリで使える機能で、この機能は米国向けに今後数カ月で利用可能になる。対応端末はPixelシリーズおよび一部Androidスマートフォン。
緊急通報を行なうと通話画面上に救急(Medical)、消防(Fire)、警察(Police)の3つのボタンが出現する。必要なものをタップすると、話者が話せないか聞き取れない状況にある可能性がある旨、現在の位置、救急・消防・警察のどれを必要としているかを自動音声が読み上げてオペレーターに伝える。画面上には自動音声の文面が表示されるほか、読み上げている部分が色づけされていくため、音声を聞かなくても通報内容が確認できる。
だそうです。こういった人命に関わる機能というのは非常に重要ですよね。普段持ち歩いているスマホならではの機能だと思いますし、事故や事件に遭遇した場合に自分の命を守ってくれる最後の手段になるかもしれません。
以前の本ブログで、 中高年の「命」を守るために「Apple Watch Series 4」はいかが? とのエントリーを挙げたことがありました。Apple Watch Series 4に搭載されている心電図を測定できる機能ECG(日本では利用不可)によって、Apple Watchから不規則な心拍および高心拍数のアラートを通知され、命を救われたという事例をご紹介しました。
スマートウォッチというまさに身につけているデバイスだからこそ出来たことかもしれませんが、スマホでも十分に機能することもあると思います。
こういった、人命に関わる機能はスマホやスマートウォッチでもどんどん実用化していただきたいですね。現在は本機能は日本では利用できませんが、今後の日本での展開にも期待したいところです。