USBメモリ使わないほうが・・・
INTERNET Watchの記事に、 アイ・オー、指紋認証でロック解除できるUSBメモリ「ED-FP」発売 てのがありました。
アイ・オー・データ機器は、指紋認証機能を搭載したUSB 3.1 Gen1対応のUSBメモリ「ED-FP」を6月末に発売するそうです。記事によると・・・
本体に搭載された指紋センサーによりUSBメモリに格納されたファイルを保護できる。また、パスワード入力によるロック解除にも対応する。書き込まれるデータはAES 256bitで暗号化され、内部フラッシュメモリを剥がして別基板に載せた場合でも、データの解読や閲覧はできないとしている。登録できる指紋は最大6種類まで。なお、初期設定時に必要な指紋やパスワードの登録にはWindows環境が必要になる。
だそうです。最近はクラウドストレージの利用もかなり普及してきてますので、以前ほどUSBメモリを利用する機会も減っているとは思うのですが、それでも未だにデータの受け渡しに利用されている方も多いのではないでしょうか?
ただ、当然ながら物理的メディアとなると、紛失や盗難の可能性がついて回ります。USBメモリが紛失や盗難にあった場合、内部のデータの流出が最も懸念されます。USBメモリでデータをやり取りする以上、何らかのデータ流出に対する施策はしてあるかと思いますが、そうでない場合は非常に危険です。
今回のUSBメモリ「ED-FP」は指紋認証とハードウェア暗号化に対応しているので、仮にUSBメモリを分解されたとしても、データの解読ができないようになっているので安心です。
本体の大きさは20.0×40.0×11.0mm(幅×奥行×高さ)、重量は約13.0gと非常に小型・軽量になっていますので、取扱も非常に楽ですよね。
IBMなどでは既に社内でのUSBメモリの利用の全面禁止に踏み切っていて、USBメモリの利用も今後は減っていくとは思いますが、USBメモリを利用するのであれば、このくらいのセキュリティは確保したいものです。
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