まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ 動画制作アプリ「Premiere Rush」のAndroid版が登場

 

アドビシステムズは、動画制作アプリ「Premiere Rush(プレミア ラッシュ)」Android版の提供を開始したそうです。記事によると・・・

 

Premiere Rushは、プロ向けツールの機能をAndroid向けに最適化し、よりシンプルな流れで映像を制作できるアプリ。編集や色補正、オーディオ調整、テンプレート、SNSへの共有機能などが用意されている。

Android版だけではなく、パソコンでも利用可能となっている。クラウド上でプロジェクトや編集履歴が保存・自動同期されることで、Androidとデスクトップパソコンのどちらでも好みの環境で編集作業を進められる。
3プロジェクトまで書き出せる無料のスタータープランのほか、月額980円(税抜、以下同)の個人向け単体プラン、月額1980円のグループ版が用意される。

 

だそうです。既にiOS版は提供されてましたけど、Android版が追加された形です。「Premiere Rush(プレミア ラッシュ)」は、動画制作では既にスタンダードなAdobe Premiere Proを更に簡単にした感じのアプリですね。

 

スマホで簡単に高品質な動画制作ができるという点では、非常に有用なアプリだと思います。

 

記事にもある通り、3プロジェクトまで書き出せる無料のスタータープランが用意されていますので、とりあえずは無料で利用してみて、有料版への移行を考えてみるのもいいでしょう。

 

記事中に記載はなかったのですが、Android版の動作環境としてAndroid 9.0(Pie または P)以降という制限があることは注意が必要です。だいぶ普及してきてはいますが、世界的に見れば未だにAndroid 9.0は少数派であるとは思います。中の人のスマホも、まだAndroid8.0環境なのでインストールさえ出来ませんでした。

中の人のスマホはAndroid 9.0への以降が既に案内はされているので、アップデートしたら是非使ってみたいと思います。

 

Android 9.0環境で、動画編集アプリをお探しの方は是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

スマホとUSB-Cで接続するだけ、15.6型フルHDのポータブル液晶ディスプレイ

 

JAPANNEXTは、USB Type-Cで接続可能な15.6インチ・フルHDの液晶ディスプレイ「JN-MD-IPS1506FHDR」を6月11日に発売するそうです。記事によると・・・

 

「JN-MD-IPS1506FHDR」は、15.6インチ、1920×1080ドットのIPS液晶パネルを備え、持ち運びも考慮したデザインのポータブル液晶ディスプレイ。厚さ9mm、重さは700gで、外出先でノートPCやモバイルデバイスのメインディスプレイやサブディスプレイとして、あるいは人に見せるプレゼンテーション用のディスプレイとして使用することを想定している。

 

だそうです。ノートPCでお客様先でプレゼンする方も多いと思いますけど、15インチ以上のノートPCを持ち歩いている方は結構少ないのではないでしょうか?大体は13.3型程度の方が多いと思います。

 

ただ、画面は大きいほうが見やすいのは間違いなくて、説明もしやすいですよね。

 

今回のものは15.6インチで重さは700gとかなり軽量です。スマホとUSB-Cで接続するだけで、ディスプレイの駆動に必要な電力も映像と同じケーブルで済むハイブリッドソリューションに対応してますので、対応するPCやスマートフォンとケーブル1本で接続・利用できるのが特徴です。

 

これであれば、対応スマホとこのディスプレイだけで大きな画面で、且つスマホだけでプレゼンできますから、ノートPCを持ち歩くよりも効率的にプレゼンできると思います。

 

折りたたみスマートケースがパッケージに同梱され、マグネットで着脱でき、縦・横のどちらでもスタンドとして利用できるのもポイント高いです。

 

外出先でプレゼンする機会が多い方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!