中華UMPC花盛り・・・
PC Watchの記事に、 CHUWIから8型2in1「MiniBook」が登場 てのがありました。
CHUWIは、8型液晶を搭載した2in1「MiniBook」を6月19日よりクラウドファンディングを開始する見込みだそうです。記事によると・・・
1,920×1,200ドット表示対応の8型IPS液晶を搭載し、液晶部は360度回転可能。狭額縁で大型キーキャップ採用のキーボードや、M.2によるストレージの拡張にも対応する。
おもな仕様は、CPUにCore m3-8100Y、メモリ8GB(デュアルチャネル)、128GB eMMC、OSにWindows 10 Homeなどを搭載。USB PD 2.0による充電に対応し、26.6Whのバッテリにより8時間駆動が可能。
だそうですよ。中華製のUMPCについては本ブログでもいくつか取り上げてます。
- 7型UMPC「GPD Pocket 2」の国内予約が開始。先行で約1万円引き
- 8インチの超小型2 in 1ノート「Falcon」がCAMPFIREに登場、5万5000円の割引
- Core i7-8500Y搭載の「OneMix 2S Platinum Edition」 が発表
などですね。イメージ的には「GPD Pocket」が先鞭をつけた感じに見えますけど、「OneMix」も相当前から計画されていたみたいで、時期的には同じような感じらしいですね。
で、そういった中華UMPCにまた新たな刺客が現れました。タブレットPCなんかを得意とするCHUWIの「MiniBook」ですね。スペックは正直、他のUMPCとそんなに大差ないのですけど、他のベンダーと違ってCHUWIは過去にいくつもの製品を出しているだけあって完成度が非常に気になります。
記事では、肝心の価格についての言及がありませんが、既存のUMPCよりやすかったりしたらかなりインパクトありそうです。
中の人は、過去には東芝のリブレットやHPのJornadaなんかを使っていたこともあって、UMPCが大好きなのでクラウドファンディングでの動向を注視していきたいと思います。