またまた折りたたみスマホが・・・

 

ケータイWatchの記事に、 ファーウェイ、折りたたみ5Gスマートフォン「Mate X」、ノートパソコンなどを発表 てのがありました。

 

ファーウェイはスペイン・バルセロナで発表会を開催し、5G対応をうたう折りたたみ型のAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate X」やCPE端末、モバイルWi-Fiルーター、Windowsノートパソコン「MateBook X Pro」などを発表したそうです。記事によると・・・

 

「World's Fastest Foldable 5G Phone」と銘打たれたMate Xは、本体を開いた状態で2480×2000ドット表示が可能な8インチのOLED(有機ELディスプレイ)を搭載し、ディスプレイを外向きの状態で折りたたむことができるボディ構造を採用する。折りたたんだ状態では前面が6.8インチで2480×1148ドット表示、背面が6.38インチで2480×892ドット表示が可能。折りたたみ時の対角サイズの違いからもわかるように、板状のディスプレイを等分に折りたたむのではなく、一方の幅が広く、もう一方の幅が狭い状態で折りたたむ構造で、これを「Falcon Wing Design」と名付けている。

 

だそうです。先週の本ブログで、 折りたたみの「Galaxy Fold」がついに発表!4月発売で1980ドル!! とのエントリーでサムスンの折りたたみスマホをお伝えしましたが、今度はHAUWEIが折りたたみスマホを発表しました。今年のMWCの目玉なんですかね。

 

サムスンの「Galaxy Fold」が谷折りに対して、「HUAWEI Mate X」は山折りなんですね。なので、折ったときには両面が画面になります。仕組み的にはこちらのほうがいいような気もしますけど、まぁ技術的な問題もあるんでしょうね。

 

面白いのは記事にもある通り、折りたたんだときの対角サイズが異なること。「Falcon Wing Design」と名付けているそうですが、一方の幅の短い方の画面の端にカメラが付く形になってるんですね。この辺は良く考えられているなと思いました。

 

発売は今年半ばということですが、肝心のお値段がナント2299ユーロだそうで、サムスンの「Galaxy Fold」よりもさらに高いんですよ。日本円にして 約28万8000円 ですから、これは買う人を選びますよ。中の人は絶対買えませんw

 

まぁ5Gスマホですし、アーリーアダプタ向けの価格なのでしょうね。素直に安くなるのを待ちたいと思います。発売されたらぜひとも実機を見てみたいものです。発売を心待ちにしたいと思います。