バッテリーは気にしなくていい・・・
ケータイWatchの記事に、 1万8000mAhバッテリー搭載の「Energizer」スマホ、海外で今夏発売てのがありました。
Avenir Telecomは、1万8000mAhの大容量バッテリーを搭載する新型スマートフォン「Power Max P18K Pop」を、2月25日から開催される「MWC19 Barcelona」で発表するそうです。記事によると・・・
今回の新機種は、シリーズ最大となる1万8000mAhの大容量バッテリーが特徴。同社によれば、1回の充電で90時間の通話、100時間の音楽再生、2日間の動画再生が可能だという。また、待受状態では最大50日間駆動できる。チップセットはMediaTekの「Helio P70」。メモリは6GB、ストレージは128GB。フロントカメラは使用時以外には格納されるポップアップ式で、前面は上下左右のベゼルを最小限にした狭額縁設計となる。また、背面には1200万画素+500万画素+200万画素のトリプルカメラを搭載する。
だそうです。「Energizer」ブランドのスマホがあること自体を中の人は知らなかったのですが、サイトを覗いてみると、「Energizer」ブランドだけに大容量バッテリーがウリのスマホみたいですね。ただ、今回のものは既存の「Energizer」ブランドのどのスマホよりも圧倒的にバッテリー容量が多いモデルです。
これまでにも大容量バッテリーがウリのスマホはASUSのZenFone MAXシリーズなどがありましたけど、一番バッテリー容量の多いモデルでも5000mAh程度でした。そうやって見ると今回のバッテリー容量がいかに多いか分かりますね。スペック的にはミドルレンジクラスだと思いますので、通常利用には何の問題もないスペックだと思います。
最も気になるのは、重量です。通常のスマホの3倍以上のバッテリーを搭載しているわけですから、当然それなりに重くなるのは容易に想像がつきます。ちなみに、現在国内で販売されているスマホでバッテリー容量が多めのものだと、OUKITEL K7 という機種があります。
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OUKITEL K7はバッテリー容量が10000mAhと普通のスマホに比べても2倍以上の容量を誇っています。ちなみにOUKITEL K7の重量なのですが、302.5g と書いてありました。これはかなり重いですよ。最近のスマホがおおよそ150g前後のものが多いと思いますので、約2倍の重さです。
正直、中の人はいくらバッテリー容量が多いとは言え、さすがにこの重量だと持つ気になりませんね。重すぎます。10000 mAhでこの重量だと、1万8000mAhだったらどのくらいの重さになるんでしょうね。
ただ、とにかくバッテリーの保つスマホが欲しいという方には、有力な選択肢になると思いますので、ご検討になってみてはいかがでしょうか?