新年早々・・・
窓の杜の記事に、 「Excel 2010」の新元号対応パッチに起動不能や強制終了の不具合 ~すでに撤回済み てのがありました。
米Microsoftは、「Microsoft Office」向けの非セキュリティ更新プログラム(同月2日リリース)の一部に不具合が存在することを明らかにしたそうです。記事によると・・・
同社のサポートページでは“「Microsoft Excel」または他のアプリケーションで問題が生じる恐れがある”としか説明されていないが、“Twitter”などに寄せられた報告によると、「Excel 2010」が起動しなくなったり、入力中に“動作を停止しました”というエラーメッセージが表示されて強制終了する不具合が発生するようだ。
だそうです。Twitterなどを漁ってみると、日本でも「Excel 2010」が起動しなかったり、強制終了したりという報告は確かにあるみたいですね。
1/4から仕事始めの方も、それなりにいらっしゃったかと存じますが、そういった方々で「Office 2010」をご利用の方の場合、この不具合に遭遇してしまった可能性がございます。記事にもある通り、1/5には配信が止まっているので、少なくとも、本日1/7から仕事始めの方には影響はないかと思います。
1/4から仕事始めの方で、「Office 2010」をご利用の方で、何らかの不具合が出ている方は、以下の更新プログラムがインストールされているかをご確認の上、インストールされている場合は、アンインストールされることをお薦めします。
- 「Microsoft Excel 2010」向け「KB4461627」
- 「Office 2010」向け「KB4032217」
- 「Office 2010」向け「KB4032225」
- 「Office 2010」向け「KB4461616」
しかし、新年早々、仕事始めからこんな不具合にあった方にはホントにお気の毒ですね。年のはじめからケチ付いたみたいでイヤですよね。
今年は来年早々にサポート終了が迫っているWindows7のリプレイス時期でもありますので、こういった不具合は可能な限り避けていただきたいものです。