どういう人が使うのか興味が・・・
engadgetの記事に、 イオンモバイル、モバイルバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」を提供開始 てのがありました。
MVNOサービスを展開するイオンモバイルが、INFORICH社のモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を本州・四国のイオン、イオンスタイル内のイオンモバイルと、イオンモバイル八重洲の計171店舗で12月26日(水)から提供開始したそうです。記事によると・・・
ChargeSPOTは、1時間以内なら108円(税込)、1時間以上48時間以内なら216円(税込)でモバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。初回利用時にモバイルバッテリーの保証金として2139円(税込)が必要ですが、モバイルバッテリーをレンタルしていない状態ならいつでも返金が可能です。料金はクレジットカードやスマホ内決済で支払います。
だそうです。この手のモバイルバッテリーのシェアリングサービスは、今回のものだけでなくいくつか同様のサービスが見受けられますが、何と言っても店舗網の豊富なイオンで提供されるというところは大きいですよね。
他のサービスは提供場所が非常に限られていて、返すにもそこに戻るのが面倒だったりしますけど、今回の場合は、借りた場所以外でも返却を行えるので、旅行先のイオンでバッテリーを借りて、地元に戻ってから近所のイオンで返却ということも可能なので、便利だと思います。
ただ、気になるのは果たしてどういった人が利用するのかということ。これだけモバイルバッテリーが売れていて、多くの人が持っている状況で誰が利用するのかというところが気になります。もちろん、モバイルバッテリーを持っていない方もいるでしょうけど、カフェやファーストフードでは電源を提供するところもあるので、充電器を持っていれば、そこで充電できたりしますよね。
モバイルバッテリー自体も大体のコンビニで売ってますし、最近は百均でも300円くらいでそこそこ使えそうなモバイルバッテリーも売ってます。
そういう中で、果たして商売になるほど使う人がいるのかが気になるところです。
中の人も、一度近くのイオンに見に行ってみようと思います。