シリアルポートもあるのね・・・
PC Watchの記事に、 GPDの新UMPC、重量440gの6型で有線LAN/シリアルポート装備 てのがありました。
GPDは12日、新しいUMPCがGPDファミリに加わると発表したそうです。記事によると・・・
Wade氏の説明によれば、本機は重量が440gで液晶サイズが6型、フルサイズのHDMI、USB、microSDカードスロット、有線LANポートに加え、レガシーなシリアルポートまで、ひと通りのインターフェイスを備えたエンジニア向け製品だという。
だそうです。GPDというメーカーは「GPD WIN」や「GPD Pocket」などのUMPCを作っている中国のメーカーですが、そのシリーズに新たに加わるのは、いまどきシリアルポートも備えた珍しいネットワーク技術者向け端末のようです。
PCの名前は「GPD MicroPC」らしいですが、詳細は不明とのこと。スペック自体はCPUがGemini Lake世代のCeleron N4100なので、お世辞にも性能の高いCPUとは言えませんが、ネットとメール程度であれば問題ないCPUですね。インターフェースが充実しているあたりは、いかにもネットワーク技術者向けのような感じですけど、安くて手軽なUMPCを欲している方にも十分に使えそうなものです。
画面が6型なので、かなり小さいですし、筐体も安っぽく、キーボードも打ちやすそうには見えませんので、万人におすすめできるPCではないと思いますけど、個人的にはチョット欲しいかもです。
昔はノートPCを持ち歩いていたのですが、最近は殆どのことがスマホで出来てしまうので、ノートPCの出番自体がかなり減ったのは事実です。ただ、たまに無線LAN環境が無いところなどもあって、有線で接続せざるを得ない時もあるので、そういった場合の緊急用として欲しいかなと・・・
お値段も 299ドル と非常にお買い求めやすいものになってるみたいですので、手頃なUMPCをお探しの方はクラウドファンディングにて出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?