そういう会社なのね・・・

 

ITmediaの記事に、 Facebook、ユーザーに無断で通話履歴入手画策など英議会の公開文書で明るみに てのがありました。

 

英国議会は、米Facebookの2012年~2015年のメールなどの膨大な内部文書(リンク先はPDF)を公開したそうです。記事によると・・・

 

250ページに上る資料からは、2014年に発表したサードパーティ製アプリからのユーザーデータへのアクセス制限に制限後もデータにアクセスできる企業のホワイトリストが存在することや、ユーザーの「友達」のデータを広告などのための収益源と見なしていたことなどが分かる。また、マーク・ザッカーバーグCEOによる競合アプリに対する攻撃的な対応を示すメールも含まれている。例えば、米Twitterが2013年に6秒ループ動画アプリ「Vine」を立ち上げた際、このアプリにFacebook経由で友達を見つける機能が備わっていることをジャスティン・オソフスキ副社長がメールで報告し、「friends APIを遮断していいか」と尋ねるメールにザッカーバーグ氏は「ああ、やれ」と答えている。

 

だそうです。さらなる詳細は記事に譲りますが、マーク・ザッカーバーグという人の人となりが多少なりとも理解できそうですよね。

 

この手の話は結構あるようで、有名なのが本ブログでもご紹介した 「WhatsApp」の共同創業者のブライアン・アクトン氏が、マーク・ザッカーバーグCEOとの軋轢を赤裸々に語る という記事です。

 

当初は「WhatsApp」には広告を載せないと言っていたにもかかわらず、あれよあれよという間にことは進んでしまい、結果的にザッカーバーグのやり方に納得がいかないブライアン・アクトン氏はFacebookを去ることになります。約960億円を得る権利を棒に振ってまで・・・

 

中の人は既に、 #Delete Facebook 済みなので、別にどうでもいいんですけど流石にFacebookのやり方はチョットと思います。今後もFacebookの動向には注目していきます。