侮れない・・・

 

PC Watchの記事に、 Kaby Lake-G搭載の小型PC「Chuwi HiGame」が日本上陸 てのがありました。

 

Chuwi製のKaby Lake-G搭載小型デスクトップ「HiGame」が、国内のクラウドファンディングサイトMakuakeで10月9日より出資を募ることとなったそうです。記事によると・・・

 

構成の違いで2モデルが用意され、下位モデルはCore i5-8305G(2.8GHz、Radeon RX Vega M GL)、メモリ8GB、128GB SSDを搭載し、価格は135,500円。上位モデルはCore i7-8709G(3.1GHz、Radeon RX Vega M GH)、メモリ16GB、256GB SSDを搭載し、価格は169,200円。メモリは32GBまで増設可能なほか、M.2 SSDや2.5インチシャドウベイを備えるなど、拡張性も確保されている。

 

だそうですよ。このChuwiというベンダーですが、多くの方が聞いたことないと思います。中の人も最近まで知りませんでした。ただ、結構勢いのある中華ベンダーなんですよ。

 

中の人がChuwiを知ったのが日本のAmazonでした。ネット上の情報がきっかけで、ChuwiのPCを見てみると、まぁ安い。今回のものはゲーミングPCなので、価格は高めですけど、Amazonで売ってる2in1やノートPCなんかはそこそこの性能で安いんですね。

 

例えば、 CHUWI LapBook Air というPCなんですけど、スペックは以下のとおりです。

 

CPU:Intel celeron N3450
メモリ:8GB

ストレージ:128GB(M.2 SSD)
ディスプレイ:14.1インチに(1920*1080)

Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

重さ:1.41kg

 

名前はMBAの丸パクリでそこは中華PCらしいんですけど、大きさの割には、そこそこの重量ですし、celeronですがApollo Lakeの4コア4スレですのでそんなに使えないというわけでもありません。メモリも8GBで十分ですし、ストレージも地味にM.2なんですよ。

 

で、肝心の価格なんですけど、Amazonで45,000円(税込)で売られてます。

 

まぁキーボードや筐体の処理なんかに多少の粗い部分はレビューを見ているとありそうなんですけど、コスパで見ると安いのは確かなんです。

 

そこが今回出すゲーミングPCですから侮れないですよね。

 

中華PCは最近特に仕上げが上がってきていて、今回のChuwiもそうなんですけど、他にも「Jumper」というベンダーもあってココも結構なコスパ機を出してます。

 

最近の中華PCは侮れません。手軽なセカンドPCが欲しいという方は、人柱って見てはいかがでしょうか?