スマートスピーカー対応・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 TP-Link、Wi-Fi接続のスマートLED電球「KL130」「KL110」発売 てのがありました。

 

ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、単体でWi-Fi接続可能なスマートLED電球2製品を発売するそうです。記事によると・・・

 

KL130は1677万色の24bitマルチカラーで調光でき、2500K~9000Kの色温度調整に対応するのが特徴。一方、KL110は2700Kの電球色のみだが、いずれも1~100%の明るさ調整が行える。例えば日の出や日没に合わせて光の強さを自動調整することなどが可能だ。アプリでは、外出先からも操作できるほか、Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応するスマートスピーカーなどでの音声操作にも対応する。また、複数をグループ化し、起床時、帰宅時、パーティー時など、「シーン」に対して設定を行うことができる。

 

だそうです。いわゆる「スマート電球」と呼ばれるものですね。この手の電球はAmazonなどでもかなり販売されてます。一番有名なのは、Philips Hue(ヒュー)ですかね。ただ、これ結構お高いんですよ。Amazonでは電球3個とブリッジが付いたスターターセットが 28,999円 で売られてます。

 

また、Amazonなんかでは極端にお安いのも出てます。安いのは1,000円台からあるようです。ただ、そういったものは明るさがが足りなかったり、スマートスピーカーでのコントロールが出来なかったりします。

 

明るさはPhilips Hue(ヒュー)が 800lm あるんですけど、間接照明でなく普通に照明として使いたいのであればこのくらいの明るさは欲しいところです。Amazonの安いものはだいたい600lmもあるかないかくらいみたいで、そもそも「全光束」の表記がないもののほうが多かったりします。

 

ちなみに今回のものはPhilips Hue(ヒュー)と同じ800lmあるので、きちんと照明として使えると思いますよ。

 

肝心なお値段ですが、「KL130」が6600円、「KL110」が3500円と記事には有りましたが、今日現在のAmazonでの価格は「KL130」が5,990円(税込)、「KL110」が3,190円(税込)でした。このお値段でキッチリスマートスピーカー対応というのは、良いですよね。

 

Philips Hue(ヒュー)は電球の他にブリッジが必要だったりするんですけど、今回のものは電球単体で利用できるので、その点も評価ポイントですかね。

 

お手軽なスマート電球をお探しの方は、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?