長らくお疲れ様・・・

 

窓の杜の記事に、 「ディスク クリーンアップ」は非推奨に ~“ストレージ センサー”への移行を てのがありました。

 

OSに標準搭載されている不要ファイルの削除ツール「ディスク クリーンアップ(Cleanmgr.exe)」非推奨となることが明らかになったそうです。同ツールは今後廃止される予定で、代わりにWindows 10の“ストレージ センサー”を利用することが推奨されているとのこと。記事によると・・・

 

Windows 10の「設定」アプリに統合されている“ストレージ センサー”は、機能アップデートを重ねるごとに機能が拡充されている。「ディスク クリーンアップ」に相当する機能は“今すぐ空き領域を増やす”で代替可能で、性能面でも優れている

 

だそうです。「ディスク クリーンアップ」と言えば、はるか昔のWindows98の時代からある手軽で誰もが使えるWindowsのお掃除ツールでした。誰もが一度は使ったことがあるツールだったんじゃないでしょうか?

そんな機能が「非推奨」となるのは寂しいものがありますね。

 

ちなみに移行先としてのWindows10の“ストレージ センサー”ですが、

 

「設定」 → 「システム」 → 「ストレージ」の中の「ストレージセンサー」内にある「今すぐ空き領域を増やす」

 

で利用可能です。

 

今後は「ディスク クリーンアップ」ではなく、“ストレージ センサー”を利用するようにしてみてくださいね。

 

このMSの「非推奨」ですけど、結構重要な機能も非推奨になっていたりします。

 

実は多くの人がご利用になっているであろう、コントロールパネルにある 「バックアップと復元(Windows 7)」 も既に今年の初めに非推奨になってるんです。なので、このシステムイメージバックアップの機能をご利用の方もサードパーティなどのバックアップソフトへの移行をお薦めします。

 

無料のバックアップソフトですと以下のようなものがありますよ。

「非推奨」な機能をご利用中の方は、この機会に他のツールに移行してみてくださいね。