Vistaと同じ運命か・・・

 

窓の杜の記事に、 「Adobe Creative Cloud」の次期版はWindows 8.1/Mac OS 10.11に対応せず てのがありました。

 

米Adobe Systemsは、「Adobe Creative Cloud」の次期メジャーアップデートからWindows 8.1、Windows 10 バージョン 1511/1607およびMac OS 10.11(El Capitan)をサポート対象OSから取り除く方針を発表したそうです。記事によると・・・

 

同社によると、該当する環境では次期メジャーリリースの「Creative Cloud」アプリをインストール・実行できなくなる。一方、Windows 7はWindows 8.1やWindows 10 バージョン 1511/1607よりも古いが、次期メジャーアップデートに含まれる「Creative Cloud」アプリの多くで引き続きサポートされる見込み。ユーザー数が多いことから、特例となっているようだ。

 

だそうです。Windows8.1はご存知の通り、Windows7の後継として登場したOSですから、延長サポート期限も2023 年 1 月 10 日とまだまだ現役で活躍できるOSのはずです。

 

Windows7は延長サポート期限が2020 年 1 月 14 日と既に2年を切っているわけですけど、それでも次回のメジャーアップデートはサポートされるそうですよ。

 

まぁ、ナントいうか売れたもん勝ちなんですかねぇw ユーザー数が多いからサポートするとw

 

Windows8.1をご利用していた方も、Windows7をご利用になっていた方も、かなりの割合でWindows10の無料アップグレードをご利用になったと思いますので、確かにシェア的にはかなり低く利用者も少ないと思います。

 

ただ、少ないとは言え現役でご利用の方もいらっしゃるわけですし、「Creative Cloud」の場合、ほぼ「業務」でのご利用でしょうから影響もありますよね。もちろん、現行バージョンはそのまま利用できるわけですので、直ちに業務に支障が出るわけではないですが、「Creative Cloud」を契約しているのに最新バージョンが利用できないというのは、かなりのハンデですね。

 

次期メジャーアップデートがいつになるのかのアナウンスはないですけど、毎年第2四半期には何らかのアップデートを行ってますので、その頃になるのでしょうかね。

 

現在、Windows8.1及びMac OS 10.11(El Capitan)環境で、「Adobe Creative Cloud」をご利用の方は、時期メジャーアップデートは利用できなくなることは理解しておいたほうが良さそうです。