最大の問題を解決・・・

 

CNETの記事に、 本体のみで最長9時間の連続再生--最新クアルコムチップ採用の完全ワイヤレスイヤホン てのがありました。

 

オーディオビジュアルブランドAVIOT(アビオット)から完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01b」が、クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDING by T-SITEにて支援を募っているそうです。記事によると・・・

 

TE-D01bは、イヤホン本体のみで9時間を超えるスタミナを実現した長時間再生モデル。米クアルコムの最新チップ「QCC3026」を搭載し、高い信号処理能力と各周波数毎に0.1db単位のサウンドチューニングにより、高音質再生を追求した。本体のみで9時間超の長時間再生を実現できた理由は、信号の送信方法。通常の完全ワイヤレスイヤホンは、左右どちらかを「親機」として設定し、スマートフォンなどから発信されたステレオ左右両方分の信号をまず親機が受信し、反対側へ半分の信号を再度送信する仕組みを取っているが、TE-D01bでは、QCC3026により、左右のイヤホンを適度に「親機」「子機」と入れ替えながら接続する仕組みを採用。左右のバッテリを最大限有効活用できるようにした。

 

だそうですよ。iPhoneからイヤホンジャックが失くなってからというもの、ワイヤレスイヤホンが俄然脚光を浴びてきました。AppleのAirPodsなんかはその典型ですよね。

 

AirPodsのようにイヤホン間にワイヤがない完全独立型のワイヤレスイヤホンは、Amazonなどにも中華製のものなども含め非常に多く販売されてます。

 

ただ、その完全独立型の一番の欠点がバッテリーが保たないということなんです。

 

Amazonで売っている完全独立型のワイヤレスイヤホンの殆どの機種が駆動時間が2時間から3時間程度であると思われます。前述のAirPodsはかなりバッテリーが持つ方なんですけど、それでも最大5時間程度です。

 

ところが今回の「TE-D01b」に関しては、満充電の状態で最大9時間もの利用が可能です。記事にもある通り、米国クアルコム社の最新チップ「QCC3026」を採用し、送信の仕組みを見直すことでこの長時間再生を達成しているそうです。

 

9時間利用可能であれば、通勤時から帰宅時まで程度なら十分に充電無しで利用できると思いますので、今まで駆動時間がネックで完全独立型を選べなかった方もご満足いただけるのではないでしょうか?

 

現在クラウドファンディングでは今日現在で、目標100万円に対して、4,583,600円と4倍以上もの支援額を獲得してますので、製品化は確実。

 

お値段ですが、現在申込可能な【限定500個】Early Birdのプランで11,250円となっています。Amazonなどで売っている中華製のものと比べるとかなりお高めですが、ナント言ってもこの駆動時間ですから現時点では納得のお値段ではないでしょうか?

 

配送予定時期は2018年11月上旬以降ということなので、多少待つ必要がありますけど、AirPodsのような完全独立型のワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?