外の監視に・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 太陽光のみで永続動作するWi-Fiカメラ「DVR-SL1」、ハンファQセルズジャパンがウェブ限定販売 てのがありました。

 

ハンファQセルズジャパン株式会社は、太陽光で動作するWi-Fiネットワークカメラ「DVR-SL1」をウェブ限定で販売開始したそうです。記事によると・・・

 

6800mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、本体天面の太陽光パネルで充電でき、連続では約15時間を撮影できる。また、環境にもよるが、5日間で約30秒間の撮影を約400回程度行った場合に、延べ8時間の日照があれば永続的に動作させることが可能だという。

 

だそうですよ。この手のウェブカムはかなり人気ですよね。ウチのお客様でもオフィスの防犯対策等に導入されている企業様が多数いらっしゃいます。

 

ただ、建物内部の監視と違って、外の監視となると電源の問題や、耐久性の問題等々で内部の監視のものから比べると選択肢が少なくなります。

 

特に電源の問題は、内部の場合はコンセントから取ればいいだけですので、問題になることもないのですが、外部に設置となると工事が必要だったりして非常に手間です。

 

また、最近はバッテリー駆動のものも出てきてますけど、どうしてもバッテリーの充電や交換は必要になるわけでそれも結構手間ですよね。

 

今回のものは、そのバッテリーの問題を本体天面の太陽光パネルで充電することで補えるものです。記事にもある通り、5日間で約30秒間の撮影を約400回程度行った場合に、延べ8時間の日照があれば永続的に動作させることが可能だと言うことですので、通常の監視であれば十分に対応可能ではないでしょうか?

 

赤外線LEDによる暗視撮影も行え、当然IP55の防水・防塵性能も備えてますので、外部設置にも問題ありません。

 

手軽でバッテリーの心配いらずで外部の監視ができる機器はかなり限られてくると思いますので、この機種は貴重だと思いますよ。

 

お値段が、1万9800円(税込)ということで、通常のウェブカムに比べると確かに高めですけど、機能とバッテリーの問題を考えれば納得のお値段ですかね。

 

外部の監視カメラをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?