中小企業にこそ・・・
ITmediaの記事に、 Google、クラウド接続ホワイトボード「Jamboard」を日本発売 64万円 てのがありました。
Google Japanは8月8日、デジタルホワイトボード「Jamboard」を日本国内で発売したそうです。クラウドとWi-Fiで接続し、遠く離れた場所にある別の端末と画面を共有できるとのこと。記事によると・・・
55インチ4Kディスプレイを搭載。従来のホワイトボードを使うのと同じような感覚で、タッチペンや指で描画でき、専用の“白板消し”や指で消せるという。「G Suite」で作成した資料の表示や、Google検索でWeb上から画像などを取り入れることも可能。
共有している画面には、別のJamboard、タブレット端末などから参加できる。「ハングアウト」で会話しながら資料にテキストや図を書き込める。Jamboard本体には、Webカメラ、マイク、スピーカーを搭載し、Web会議にも対応する。
だそうです。この手のホワイトボードは記事にもある通り、マイクロソフトが「Surface Hub」を出してるんですけど、55インチモデルが103万8000円と結構するんですよね。今回の「Jamboard」に関しては、価格は64万円(税別)とマイクロソフトに比べるとかなりお安くなっていて、導入しやすくなってます。
通常のデジタルホワイトボードでデキることに加えて、Jamboard本体には、Webカメラ、マイク、スピーカーを搭載し、Web会議にも対応するとのことで、これからWeb会議のシステムを導入しようと思ってらっしゃる企業様にもピッタリだと思いますよ。Web会議のシステムだって、そこそこの金額がしますから、それを考えたらこの「Jamboard」を導入しちゃったほうが、ホワイトボードのシステムも含めてお得じゃないですかね。
もちろん、「Jamboard」同士だけでなく、「Jamboard」のアプリも用意されているので、スマホやタブレットからも参加できるのが魅力ですね。これだけできて、64万円であれば結構お得かも。
中小企業の拠点間の情報共有や会議なんかには、うってつけだと思いますので、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?