日本でも早く・・・

 

TechCrunchの記事に、 JBL、Googleスマートディスプレイの予約受付開始――250ドルで生活防水仕様 てのがありました。

 

米JBLは249.95ドルのJBL Link Viewの予約の受付を開始したことを発表したそうです。記事によると・・・

 

Link Viewのディスプレイは8インチのHDで、Lenovoより小さい。10インチ版は用意されない。しかし10Wのスピーカーを2台装備し、BluetoothとGoogleのChromecastをサポートする。JBLによれば、このスマートディスプレイはIPX4等級の生活防水仕様だという。つまりキッチンで料理を作りながらYouTubeでレシピを見ても安全だ。また前面に5メガピクセルのカメラがあり、ビデオチャットに使える。プライバシースイッチによりカメラとマイクの機能を停止することが可能だ。

 

だそうです。日本では、Amazon Echo Spotが先々月に発売になったばかりですけど、GoogleHomeのディスプレイ付きは未だに日本での発売はないですね。

 

Amazon Echo Spotを見て思ったんですけど、中の人も日常的にGoogle Home Miniを利用していることもあって、画面がついていたら更に便利なのにと思うことが多々あります。

 

例えば、天気予報なんていちいち声で聞かないでも、画面に表示されていればそれを見るだけでいいわけですよね。渋滞情報なんかも地図が表示されれば一目瞭然なわけです。

 

もちろん、「なら、スマホ使えよ!」という声も聞こえてきそうですけど、いわゆるスマートスピーカーを使い慣れてしまうと、スマホを持つ行為が結構億劫になってきてしまうんですよ。スマートスピーカーは常に待受状態なので、やはり楽なんですね。

 

AmazonEchoShowやEchoSpotとGoogleHomeの画面付きの一番の違いは、Youtubeが見れるか否かなんですよ。これをキッチンに置いて、Youtubeのレシピ動画を見ながら夕食を・・・なんて使い方が想像できますけど、AmazonEchoではそれが出来ないんです。

なんで出来ないのかは、GoogleとAmazonが揉めたからなんですけど、知りたい方はテキトーにググってください。

 

なので、そういった意味で画面付きのスマートスピーカーでは、Youtubeが利用できるぶん、Googleがリードしていると言っていいでしょう。

 

日本では、まだGoogleHomeの画面付きは発売されてませんけど、一刻も早く日本での発売を期待したいですね。