変態スマホ大好き!

 

PC Watchの記事に、 トリプルディスプレイにSnapdragon 855×2搭載のスマホ「HubblePhone」 てのがありました。

 

香港Turing Space Industriesは、「HubblePhone」を発表したそうです。2020年第1四半期よりワールドワイドで展開し、米国にて2020年6月に発売予定とのこと。

 

詳細は記事に譲りますが、まずはその特徴的な外観をぜひともリンク先の記事でご覧ください。中の人は見た瞬間に 「SANYOのXactiかよ!」 と思っちゃいました。まぁ分かる人には分かるという・・・

 

で、「HubblePhone」なんですが、5G対応、マルチスクリーン、Snapdragon 855×2、LPDDR4メモリ8GBと256GBのストレージもデュアル構成とスペックが超モンスタースペックなんです。

 

ヒンジ部分に埋め込まれたカメラも特徴的で、光学15倍ズーム搭載のF2.8~5.6レンズを備え、6,000万画素撮影に対応。上部デッキカメラはF1.5~2.4/26mmの1,200万画素カメラ×2、セカンダリに同1,200万画素で、メインデッキも同1,200万画素カメラ×2を搭載。デッキそれぞれにTOF/3D光センサーを1つずつ備えると、こちらもモンスタースペックですね。

 

もちろんこのスペックですぐに発売となるわけもなく、米国は2020年6月、欧州は2020年、中国は9月、その他は12月と発売までにはまだ2年近くあるわけですけど、2年でコレが実現できるのか、正直ちょっと疑問です。まぁデキるから発表してるんでしょうけど、コレが出来たら確かにスマホが一歩進むでしょうね。

 

肝心のお値段ですけど、2,749ドルの見込みだそうで、こちらもスペックに違わずモンスターですね。中の人は流石に買えませんw

 

ただ、発売が2020年であるならば、今年発売予定のSnapdragon 855は当然最新のCPUではなくなってますし、カメラのスペックも当然もうチョットスペックアップしてるでしょうから、開発途中でその手のパーツは変わっていくんでしょうけどね。

 

まぁなんにせよ、出来たら今までにないスマホになることだけは間違いないので、2020年を心待ちにして待ちたいと思います。