まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ 文章の「自動要約ツール」、ユーザーローカルが無償提供

 

ユーザーローカルは、入力した文章から重要部分を取り出して要約する「ユーザーローカル自動要約ツール」を公開したそうです。記事によると・・・

 

入力フォームにテキストを貼り付けるか、テキストファイルをアップロードすると、文章構造を分析して特徴語(特徴的な言葉を機械的に抽出した単語)や重要文を自動抽出するツール。重要な文章をマーキングやヒートマップ、モノクロ強調で視覚的に捉えられる強調表示にも対応する。要約文は「3行ダイジェスト」「5行ダイジェスト」「10行ダイジェスト」といった分量調整もできる。

 

だそうです。中の人のブログも要約ツールみたいなもんですが、それが自動でできるとなるとスゴイですよね。中の人も早速、この元記事を使って要約ツールを使ってみましたが、正直「要約」と言えるかどうか微妙な部分もありました。

 

特に3行ダイジェストの場合、「要約」ではなく、「重要語」若しくは「重要文」の抽出ツールになっていて、そのままでは何のことだかわからない場合もありました。10行ダイジェストになるとかなり「要約」らしくなるので、「要約」を求めるのであれば、10行ダイジェストのほうが良いでしょうね。

 

ただ、これが無料で利用できるのですから、要約の叩き台には十分になると思うので、利用価値は高いと思いますよ。

ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・ Cooler Master、独自の“ヒートコラム”搭載UFO型CPUクーラーを国内発売

 

Cooler Masterは、トップフロー型CPUクーラー「MASTERAIR G100M」を、27日より国内発売するそうです。記事によると・・・

 

UFO型のデザインを採用したCPUクーラーで、従来のヒートパイプの約7倍という直径41.2mmの「ヒートコラム」を搭載するのが特徴。ヒートコラム内部では、作動液の状態変化(沸騰/蒸発/凝結)による熱伝達と、重力に影響されない作動液の循環を実現する、銅粉による熱伝達という2段階の熱伝達が用いられており、台座とヒートパイプを一体化することで、さらに効率的なCPU冷却を実現したとする。

 

だそうです。見た目のインパクトが今までにないもので、PCの内部装飾に凝っている方にはたまらない商品だと思います。

 

ただ、記事にもある通り、見た目のインパクトだけでなく、「ヒートコラム」によって効率的なCPU冷却も伴っていて、CPUクーラーとしてもイケてますよ。

 

なにより全高が74.5mmと低いので、ケースを選ばないということは特筆に値するでしょう。

 

税別店頭予想価格は5,800円前後と、お値段も買いやすい価格になっているみたいですので、PCの内部装飾にこだわりのある方はぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!