手頃な大きさ・・・

 

ケータイWatchの記事に、 USBに加えAC/DC出力もできるモバイルバッテリー「Omnicharge」 てのがありました。

 

米Omnichargeは、シネックスインフォテックを通じて、日本国内の量販店で、モバイルバッテリー「Omnicharge(オムニチャージ)」の3製品を7月20日に発売するそうです。記事によると・・・

 

「Omnicharge」は、USB-AやType-Cによる入出力に加えて、AC出力やDC入出力にも対応する製品を揃えるモバイルバッテリーのシリーズ。容量13600mAhの「Omnicharge Omni13(オムニサーティーン)」(1万9224円、税込/以下同)、20400mAhの「Omnicharge Omni20(オムニトゥエンティ)」(3万2184円)は、USBに加えてAC(交流)やHVDC(高電圧直流)に対応する。

 

だそうです。モバイルバッテリーに関しては本ブログでも数多く取り上げてきましたけど、今回のものは、USBに加えてAC(交流)HVDC(高電圧直流)に対応するところが特徴です。

 

もちろんモバイルバッテリーでも、特にAC(交流)対応のものは結構あるんです。ただ、出力が65Wまでだったり、USB出力とは排他利用だったりと実は結構制限があるんですね。

 

「Omnicharge Omni13(オムニサーティーン)」に関しては、従来のものと同様にACは65Wまでなんですけど、「Omnicharge Omni20(オムニトゥエンティ)」に関しては、ナント100Wまで出力可能なんです。

 

もちろん100W出力可能なモバイルバッテリーもありますけど、結構大型のバッテリーになったりするので、その点で「Omnicharge Omni20(オムニトゥエンティ)」に関しては大きさの割に100W出力が可能な点でイケテルと思います。

出力設定が、OLED画面で地味ですけど見やすいのも好感持てますよね。

 

お値段が、容量13600mAhの「Omnicharge Omni13(オムニサーティーン)」(1万9224円、税込/以下同)、20400mAhの「Omnicharge Omni20(オムニトゥエンティ)」(3万2184円)だそうで、それなりのお値段ですが、アヤシゲなバッテリーに関しては、加熱や発火の危険性もあります。

Omnichargeに関しては、Panasonic製リチウムイオン18650バッテリーセルを利用していることを明言してますので、その点ではかなり安心だと思いますよ。

 

AC出力が可能なモバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?