弱点克服・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 充電作業が要らないスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」に新モデル、電話着信などに対応 てのがありました。

 

充電作業が不要なスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」に新モデルが登場、電話の着信などに対応した上位モデル「Power Watch X(PW05-J)」が発売されたそうです。記事によると・・・

 

これは、煩わしい充電作業が不要というスマートウォッチ。体温と外気温の温度差によって電力を発電する仕組みになっており、腕に装着するだけで内蔵バッテリーが充電されるという。今回のモデルはすでに販売が始まっている「Power Watch」の上位モデルで、新たに電話着信やSMS受信通知機能が追加され、防水機能が強化されたほか、本体サイズが一回り大きくなり、発電効率も高くなっているという。

 

だそうです。本ブログでも既に、 体温で発電、充電不要のスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」が発売 とのエントリーにて4月にご紹介してましたけど、そのときにご紹介したモデルは、機能は消費カロリー、歩数、睡眠時間などを計測・表示などのアクティビティトラッカーの機能のみに対応したモデルだったんですね。

 

今回のものはいわゆるフラッグシップモデルで、消費カロリー、歩数、睡眠時間等のアクティビティ機能に加えて、電話着信SMS受信通知機能が追加されて、よりスマートウォッチらしくなったモデルです。

 

前モデルもそうだったんですけど、スマートウォッチの最大の弱点がバッテリーの保ちの悪さなんですよね。おおよそ現在販売されているスマートウォッチはどうしても1日1回か、ややもすると1日持たない場合もあるほどバッテリーの問題は顕著です。

 

その点、今回の「MATRIX PowerWatch」は、体温と外気温の温度差によって電力を発電する仕組みにより、充電が不要というスマートウォッチの弱点を克服したモデルです。

 

Wear OSなどを使ったスマートウォッチに比べれば、確かに機能的には劣りますけど、スマートウォッチの機能にそこまで期待していない方などは、これでも十分かもしれません。

 

アクティビティ機能中心のスマートウォッチをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?