本格的なアバター制作に・・・

 

窓の杜の記事に、 ピクシブ、無料の3Dアバター制作ソフト「VRoid Studio」を発表 てのがありました。

 

ピクシブ(株)は29日、3D CGアニメーションやゲーム、VR/ARプラットフォーム上などで利用できる3Dアバターを制作できるソフト「VRoid Studio」を発表したそうです。記事によると・・・

 

「VRoid Studio」は、人型アバターの3Dモデルを制作できるソフト。作成した3DモデルはVRM形式で出力可能で、VTuber(バーチャルYouTuber)やVR/AR空間上でのコミュニケーションで利用できるという。サポートする出力形式はリリース後に追加されていくという。
ペイントソフトでイラストを描くようにテクスチャーを描ける“テクスチャペイント”機能を備えているのが特徴。“テクスチャペイント”機能は筆圧感知・レイヤーに対応しておいるほか、3Dオブジェクト上へ直接ペイントすることができる。

 

だそうです。本ブログでもVTuberのデビュー用に、 バーチャルYouTuberに誰でもウェブカメラを使ってなれる無料ツール「Hitogata」 とのエントリーをご紹介したことがありましたが、「Hitogata」の場合、ウェブカメラで映すだけでアバターとのリンクができるのが特徴で、アバターそのものを作るのはまた別なんですよね。

 

この3Dアバターを制作するのは結構難しいようで、3Dモデリング特有の知識や各ソフト上での複雑な操作を覚える必要があるため、平面上でイラストを描くことに長けている方でも、思い描いた通りに立体化出来ない場合もあるそうなんですね。

 

そういった課題を解決し、簡単な操作で理想のキャラクターをモデリングできるのが、今回の「VRoid Studio」だそうです。

 

で、この「VRoid Studio」ですが、記事にもある通り2018年7月末に無償で提供される予定だそうで、これで無料はスゴイですねぇ。ピクシブさんの使命感を感じますね。

 

3Dアバターを制作したいと思ってらっしゃる方は、「VRoid Studio」は要チェックだと思います。2018年7月末のリリースに期待しましょう。