ここまでキタか・・・
PC Watchの記事に、 vivo、カメラが自動でポップアップするノッチなし全画面スマホ「NEX」 てのがありました。
中国vivoは、同社のフラグシップスマートフォン「NEX」を発表したそうです。記事によると・・・
最大の特徴は、前面における画面占有率を91.24%まで引き上げた点。しかもNEXは、ノッチなしのディスプレイで実現している。この高い画面占有率を実現するために、受話用スピーカーをなくし、ディスプレイ自身が振動の媒介となって音を出す方式を採用。また、2年の開発期間を費やし、光センサーと近接センサーをディスプレイの背面に配置させた。
だそうですよ。まずは記事中の写真をご覧いただきたいのですが、正にスマホ前面はほぼディスプレイで埋め尽くされていて、画面占有率は91.24%だそうで、画面占有率に於いてはほぼ理想形に近づいたと言っても過言ではないでしょう。
ノッチがないので、カメラは上部から自動でポップアップしてくるギミックになってるそうですよ。正直、壊れないのかなと心配になってしまいますが、Vivoによると5万回の使用に耐えられる耐久性はあるそうです。
上位モデルとなるSnapdragon 845を搭載したNex Ultimateに於いては、指紋センサーも画面内に埋め込まれているそうで、指紋認識精度も50%向上させ、速度を10%改善したとのこと。
肝心の価格なんですけど、Vivo NEXが3898元(約6万7000円)、NEX Ultimateの128GBが4498元(約7万7000円)、256GBが4998元(約8万6000円)だそうで、このスペックでも10万以下で買えるという安さは魅力的ですねぇ。
Vivoは日本では発売されてないわけですけど、個人的にはXiaomiとともに、日本でも発売していただきたいスマホですね。Vivoの日本上陸にも期待したいところです。