まいど!今週のヨサゲなものは1つ。

 

上海問屋、HHKBサイズの赤軸風メカニカル搭載キーボードを税抜3,999円で発売

 

株式会社サードウェーブが運営する上海問屋は、メカニカルスイッチ搭載の安価なコンパクトキーボード「61キー コンパクトメカニカルキーボード」(型番:DN-915273)を発売したそうです。記事によると・・・

 

キーレイアウトは、主要キーのみに厳選した61キー英語配列。キースイッチには“赤軸風”を謳うメカニカルスイッチを搭載、マイルドな打鍵感が味わえるという。また、全キーに珍しいイエローLEDのバックライトを内蔵、17通りの発光パターンが設定できる。なお、キーピッチはフルピッチの19mm、キーストロークは約4mm。

 

だそうです。

表題にもあるHHKBとは、Happy Hacking Keyboard(HHKB) というPFUさんの超省スペースキーボードのことですね。RealForce と同じ静電容量無接点方式を採用したタッチは素晴らしく、RealForceと並んで人気のキーボードです。ただ、RealForceと同様に最高級キーボードでもあり、価格は2万円を超えます。

 

なので、HHKBを模したHHKBクローンが各社から発売されてます。特にダイヤテック株式会社さんのマジェスタッチブランドの Majestouch MINILA はCherry軸を用いたタッチの良さで定評があります。お値段も1万円程度と本家HHKBの半額程度と買いやすくなってます。

 

ただ、やはりまだかなり高いんですよ。中の人はメインはRealForce使っていて、Majestouchも2台使っているのでキーボードに関する価格の感覚が麻痺しちゃてるんですけど、普通はキーボードに1万円以上掛けるなんて無いですよね。

 

そこへいくと、今回の上海問屋さんの「61キー コンパクトメカニカルキーボード」(型番:DN-915273)はHHKBクローンとしては、破格の直販売価税抜3,999円とかなりお安くなってます。

Cherryの赤軸ではなく、「赤軸風」だそうなので、どの程度のタッチ家は実際に触ってみないと分かりませんけど、お値段がアレなので多少は我慢しないとですよね。

 

珍しい黄色のLEDバックライトもついて、お値段の割にはよくできてそうですよ。

 

HHKBクローンをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!