AMD本気だな・・・
GIGAZINEの記事に、 AMDのVega内蔵デスクトップ向けAPU「Ryzen 5 2400G」&「Ryzen 3 2200G」登場、GPU性能&価格でIntel製品を圧倒 てのがありました。
CES 2018の中で発表されたAMDの次世代iGPU搭載CPU(APU)「Ryzen 5 2400G」と「Ryzen 3 2200G」が、まもなく発売されるそうです。記事によると・・・
Ryzen 5 2400Gは4コア/8スレッドでGPUは11CU構成なのに対して、Ryzen 3 2200Gは4コア/4スレッドで8CU構成というすみ分けがされています。また、Ryzen 5/3 1000シリーズがメモリ周波数DDR4-2667までの標準サポートだったのに対して、よりメモリ周波数が重要となるAPUのRyzen 5/3 2000シリーズではDDR4-2993までサポートされています。そして、気になる価格は、Ryzen 5 2400Gが169ドル(約1万9000円)、Ryzen 3 2200Gが99ドル(約1万1000円)とのこと。ライバルとなるIntelの第8世代Coreプロセッサー(Coffee Lake-S)のCore i5&Core i3シリーズを下回る価格で登場します。
だそうです。Ryzenの成功でイケイケのAMDがコンシューマー向けデスクトップPCのメインストリームに殴り込みですね。記事にもある通り、Intelの想定ライバルCPUを価格とGPU性能で圧倒している点は注目に値します。
Ryzen 5 2400Gが169ドル(約1万9000円)、Ryzen 3 2200Gが99ドル(約1万1000円)というのはかなり魅力的ですよね。特にRyzen 3 2200Gの1万1000円という価格はCore i3-8100より実売価格で4,000円近く安いですからコスパ抜群です。
対応ソケットがAM4で、既存のX370/B350チップ搭載マザーボードも流用可能というのも、ユーザーに非常に優しい配慮で好感が持てます。
発売後のレビューやベンチが非常に待ち遠しいですね。続報に期待したいと思います。