やっぱ気になる・・・
PC Watchの記事に、 Lenovo、Snapdragon搭載のWindows 10タブレット「Miix 630」 てのがありました。
絶賛開催中のCES2018ですが、気になるガジェットが結構ありました。王道の「ThinkPad X1 Carbon」の新型や、S-Penが使えるSamsungの2in1「Notebook 9 Pen」とか、レノボ版AmazonEchoShowの「Lenovo Smart Display」等々、意外と豊作なんじゃないですか。
その中でも気になるのが、Lenovo、Snapdragon搭載のWindows 10タブレット「Miix 630」ですよ。
Snapdragonで動くWindowsについては、過去の本ブログの “Arm版Windows”がクルー!QualcommとMicrosoftが正式発表! とのエントリーでご説明してますけど、正直性能はAtom x7-Z8700(Cherry Trail)より多少よい程度(当時)なので、そこまで期待できません。
ただ、なによりもAtomなんかより圧倒的に省電力であるという点がメリットなんですね。中の人はハッキリ言ってモバイル用途オンリーのノートPCにそこまで性能を求めません。なんならAtomでもいいんです。
なによりバッテリーが保たないのが困るんです。
その点、今回の「Miix 630」はバッテリ駆動時間は20時間(ローカルビデオの連続再生時)と、Intelではまず無理じゃね?と思えるほどの長寿命を誇ります。
これならACアダプタ持ち歩かなくても、1日~2日は充分に使えそうじゃないですか。
キーボード装着時には高さが15.6mm、重量が1.33kgとなるのがちょっと太くて、重めで残念ですけど、まぁ許容範囲ですかね。
これでお値段が価格は799.99ドルだそうです。以前のエントリーでご紹介したASUSのマシンよりチョット高めですかね。Atomに800ドルは出せないですけど、これなら出してもいいかなぁ・・・
日本でも発売は未定だそうですが、是非とも日本でも発売していただきたいものです。続報に期待です。