役者は揃った!
ケータイWatchの記事に、 Amazon、スマートスピーカー「Echo」を11月中旬から出荷 てのがありました。
アマゾンジャパンは、AmazonのAI「Alexa」(アレクサ)を搭載するスマートスピーカー「Echo」(エコー)を11月中旬(13日の週)から出荷するそうです。記事によると・・・
「Echo」を利用する際の最初の音声コマンドは「アレクサ」。「アレクサ、◯◯◯を教えて」などのように話しかけることで、声だけで操作を行え、さまざまな情報を入手したり家電を操作したりできる。AmazonのAI「Alexa」はクラウド上で提供される。
日本語に対応するため、約1年をかけて開発が行われたとしており、「飴」「雨」といった発音が似ている日本語を文脈から正しく理解する処理のほか、音声で出力される際の自然な発音にもこだわったという。
だそうですよ。日本では最後発だけあって、かなり日本語については綿密に開発を行ったことが伺われます。
どんなことができるかの詳細は記事に譲りますが、ハードウェアの発表と同時に、「Amazon Music Unlimited」のようなコンテンツを提供したり、「ハーマンカードン」、「Anker」、「オンキヨー」などのサードパーティ各社からの趣向を凝らした製品群などの発表を見る限り、やはりスマートスピーカーの元祖としての勢いを感じますね。AmazonEchoの他にEcho Dot、Echo Plusと出してきたあたりもGoogleHomeを見越してのことでしょうか。
価格も日本だけ高いわけでもなく、むしろプライム会員だと破格の価格で入手可能ということもあって、この辺もGoogleとの差別化では一歩リードですかね。
とにかく、これでGoogleとAmazonとLineの3社三つ巴の殴り合いの準備が整ったわけですが、Amazonでは何故か今まで販売していた Lineの「Clova WAVE」の販売ページが忽然とAmazon.co.jpから消えたそうで、早くも殴り合いが始まったようですよw
Amazonコワイ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
今後のスマートスピーカーの動向を注視していきたいと思います。