こういうのもあり・・・
INTERNET Watchの記事に、 リアルタイムで50言語を音声通訳する「POCKETALK」、ソースネクストが12月14日に発売 てのがありました。
ソースネクスト株式会社は、50言語以上に対応した通訳デバイス「POCKETALK」を12月14日に発売するそうです。記事によると・・・
本体は60×110×16mm(幅×高さ×厚さ)の手のひらサイズで、重量は約90g。本体のボタンをタップして話しかけるだけで、指定した言語へ翻訳してくれる。クラウド上から言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択することで、高い翻訳精度も実現しているという。例えば日英ではGoogle翻訳、日中ではBaidu翻訳などを利用するそうだ。翻訳した音声を文字変換して本体上部のカラーディスプレイ(1.3インチ、320×320ピクセル)に表示可能。20件までの履歴を繰り返して再生することができる。
だそうです。翻訳専門端末ですね。中の人も含めて多くの人が・・・
「いや、スマホのGoogle翻訳使えばよくね?」
と思ったでしょう。中の人も思いました。ただ、スマホがいくら普及しているからと言って、あたりまえですが100%じゃないんです。去年の7月末時点のMRCさんの調査だと、スマホは72.2%、フィーチャーフォンは23.5%の利用率なんです。未だに1/4弱の方はガラケーを利用してるんですね。
となるとそのガラケーを利用している人や、そもそもスマホもケータイも持たない人にとっては、この端末も充分に魅力的に映るかもしれません。
スマホを持ってる方でも、専用端末のほうが便利だったりすることもありますよね。中の人もスマホのバッテリーがまだ今のように保たない時期は、スマホの他にiPodも持って音楽はiPodで聞いていた時期もありました。
何より操作が簡単だと思うので、ご年配の方にもとっつきやすいんじゃないですかね。海外旅行に行くおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントなんかに良いと思いますよ。
おひとついかがでしょうか?