意外に早かった!
ケータイWatchの記事に、 グーグルのスマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」日本発売 てのがありました。
グーグルは、スマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」を日本で発売するそうです。記事によると・・・
Google Homeは、「OK、Google」と声をかければ、音楽再生や検索、アラームのセット、スマートデバイスの操作などができるスマートスピーカー。「Google Home Mini」は同等の機能を持つ小型モデルで、「Google Home」は重低音対応のスピーカーを備え、より高音質な音楽再生などを楽しめる。
処理は全てクラウド上で行われ、主に「知りたいことを調べる」「タスクをこなす手伝い」「音楽を楽しむ」「スマートデバイスを操作する」と4つの機能が用意されている。外観は室内のインテリアに馴染みやすいよう配慮されつつ、クリアな音と重低音でより良い音質で音楽を楽しめる。
だそうです。既に本ブログでもご紹介していたGoogleHomeですが、ナントGoogleHomeは明日から発売開始になるそうです。予想外に早かったですね。てっきり、AmazonEchoと似たような時期に出るのかと思ってましたが、発売は速いに越したことありませんしね。
スマートスピーカーがどんなものかは、記事にをご覧いただきたいのですが、GoogleHomeと共にアメリカでも発表になったばかりのGoogleHomeMiniも日本で発売されるというのは嬉しいですね。価格が、「Google Home」は10月6日から1万4000円(税抜)で、「Google Home Mini」は10月23日から6000円(税抜)だそうで、Miniの価格がかなりお安くて、ついポチってしまいそうなくらいです。
音声検索のニーズを懐疑的に思う向きもあると思いますが、この場合Homeという名が示すとおり、家の中で使うものですから、恥ずかしいとか関係ないですよね。中の人は、家の中や車の中でスマホのGoogleアシスタントに向かって、ガンガン音声検索掛けてますので全く違和感ないです。
GoogleHomeでできることは音声検索以外にも、ロボット掃除機「ルンバ」で掃除を開始させたり、フィリップスのWi-Fi内蔵LED照明「Hue」で照明のOn/Offや調光/調色をしたり、Googleの「Chromecast」を使い、YouTubeやNetflixなどのネット動画をテレビで映したり、スマートホームで家電をコントロールしたりと、いわゆるIoTのスイッチとしても機能します。
ただ、AmazonのEchoと違って、買い物ができないんですよ。これがAmazonEchoとの大きな違いだと思います。AmazonEchoはGoogleHomeができることは殆ど同じようにできるんです。
GoogleはECの決済も今後搭載するみたいですけど、現時点では「買い物」ができるという点ではAmazonEchoのほうが勝っています。
1万円以下の安価な価格でスマートスピーカーが手に入るようですから、ガジェット好きはもちろんのこと、家庭内での話題作りにもぴったりですし、広く一般の方にも是非ご利用いただきたいですね。
IoTの第一歩となるスマートスピーカー「Google Home」をこの機会に是非ご利用になってみてはいかがでしょううか?