リビングの覇者に・・・

 

ITmediaの記事に、 Amazon、7インチタッチスクリーン付き「Echo Show」を230ドルで発売へ てのがありました。

 

米Amazon.comは、AIアシスタント「Alexa」搭載で7インチディスプレイ搭載のスマートスピーカー「Echo Show」を発表し、予約受付を開始したそうです。6/28発売で価格は229.99ドル(約2万6000円)とのこと。

 

米では既にAmazon Echo、Google Homeと音声検索端末が発売されてますが、昨日

Harman Kardonが、MSの音声AIアシスタントCortanaを搭載したスピーカー Invokeを発表したことで、Amazon、Google、MSの三つ巴の音声検索端末戦争が幕を開けました。

 

そこへ来て今回のAmazon「Echo Show」の発売ですから、音声検索端末の元祖としてはまた一歩リードと言ったところでしょうか。

 

やはりディスプレイが付くことでテレビ電話になったり、インターホンになったり、情報表示ができたりとできることの幅が広がりますね。PCに比べて場所も取りませんし、無駄な操作も必要なく、音声だけで必要な情報の取得や買い物ができてしまうというのは、今までに無かった体験かもしれません。

 

個人的にはやはり元祖ということもありますが、AmazonがECでもウェブサービスでも抜きん出ているのでAmazon Echoファミリーがこの戦いを制するのではないかと思います。

 

もちろんGoogleもMSも黙ってみているわけではないでしょうから、今後の展開にも非常に注目です。できれば日本でも早く発売してほしいですね。