ご注意を!
INTERNET Watchの記事に、 Wordにおけるゼロデイ脆弱性、McAfeeとFireEyeが注意喚起 てのがありました。
米McAfeeと米FireEyeは、Word文書におけるパッチ未提供の脆弱性を悪用した攻撃について報告し、信頼できない場所から取得したOfficeファイルを開かないことを推奨しているそうです。記事によると・・・
McAfeeによれば、この脆弱性を悪用した攻撃が成功した場合は、偽のポップアップが画面に表示され、バックグラウンドではマルウェアがインストールされるという。セキュリティが強化されているとするWindows 10で動作するOffice 2016の環境でも、この攻撃は無効化されないとのことだ。
だそうです。記事にもある通り、この脆弱性は保護ビューでは機能しないとのことですので 、添付ファイルなどの取扱の際に安易に保護ビューを解除することのないように充分にご注意ください。
この季節、新入生や新入社員の方々も授業や業務でPCに触れる機会も多いかと思いますし、そういった方々にもセキュリティへの意識を高めていただくことも必要かと思います。
皆様もくれぐれもご注意ください。