逆襲なるか?・・・
ケータイWatchの記事に、 サムスン、「Galaxy S8」「Galaxy S8+」を発表 てのがありました。
サムスン電子は、同社のAndroidスマートフォンのフラッグシップモデルとなる「Galaxy S8」「Galaxy S8+」の2モデルを発表したそうです。
詳細は記事に譲りますが、何と言っても「Infinity Display」と呼ぶ、縦横比18.5:9のSuper AMOLED(有機ディスプレイ)が目を引きますね。左右は完全にベゼルレスでサムスンお得意のエッジディスプレイになってます。
ただ、この手のベゼルレスのディスプレイに関しては、古くは2014年のシャープの AQUOS CRYSTAL や、最近ですと Xiaomi Mi MIX のような完全3面ベゼルレスもモデルもあるので特別新しさを感じるというわけでもないですね。
スペックはともかく、中の人としては一緒に発表になった「Galaxy S8/S8+」を大画面につなげてPC代わりに使える 「Samsung DeX」 が気になります。
この手のアプローチも昔からあったんですが、今回はMicrosoftとAdobe Systemsとの提携により、Android版のOfficeやAcrobat Reader、Lightroomなどをキーボードとマウスで操作できたり、Citrix、VMware、Amazon Web Services(AWS)を含むパートナー企業の仮想デスクトップもサポートするので、Windowsのアプリも使えることなど、かなり使えそうなんです。
最近の若者のPC離れが囁かれてますが、これなら「Galaxy S8」で殆どの仕事できそうですよね。
サムスンは例の世界的に有名になった爆発端末 Galaxy Note 7 を回収した端末をリファビッシュ品(整備済み品)として再販売することも発表していて、一度失った信用がそれで簡単に取り返せるのかというところにも注目していきたいと思います。
中の人は爆発されると嫌なので買わないと思います えぇ・・・