g07をブラッシュアップ・・・
ケータイWatchの記事に、 au 3G網対応でデュアル待受「gooのスマホ g07+」、1万9800円で発売 てのがありました。
NTTレゾナントは、「gooのスマホ」ブランドのスマートフォン「g07+(グーマルナナプラス)」を発売したそうです。詳細は記事に譲りますが、本ブログでも DSDS対応機最安!?超絶コスパ端末“gooのスマホ”「g07」爆誕! とのエントリーで去年12月にお伝えしていた g07 の強化版みたいです。
主な変更点は・・・
・ ディスプレイが5.5型IPS液晶から、同じく 5.5型IGZO液晶 へ
・ 対応ネットワークに CDMA2000:BC0/BC6 が追加
・ カメラにIRカットフィルターを追加するなど機能強化
・ 筐体のアルミ加工の質感を向上
・ 精度の高いEコンパスを搭載
といったところです。
特にディスプレイとカメラに関しては、g07のネット上でのレビューなどを見るとどちらも評価が芳しくなかった部分です。ただ、元の価格が価格ですので致し方ない部分もあるのかなぁと思ってました。
そこへ今回の機能強化版の投入ですから、NTTレゾナントさんのやる気を感じますね。実際にg07自体が結構売れたようですので、顧客の要望も通しやすかった面もあるんでしょうね。
これだけの機能強化をして、従来より価格を2,000円アップに留めたところは評価すべきでしょう。
従来の弱点をカバーして2万円を切る価格ですので、相変わらずコスパは最強です。今回はSIMロックフリースマホとしては珍しくauの3Gにまで対応したみたいですから、auのガラケーを使ってる方のスマホデビューなんかにはうってつけだと思いますよ。ガラケーの契約はそのままに、通信だけMVNOを使えばいいですから。これこそDSDS機が本領発揮できる利用方法ですよ。
MVNOでの利用端末をお探しの方はぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?オススメします!