割り切りが大事・・・
AKIBA PC Hotline!の記事に、 携帯ゲーム機風Windows PC「GPD WIN」の国内向けモデルが販売中、ドスパラ てのがありました。
携帯ゲーム機っぽい見た目のクラムシェル型PC「GPD WIN」の技適マーク取得モデルが、ドスパラパーツ館で販売中だそうです。
「GPD WIN」については本ブログでも、 3DS LL大の超小型PC、GPD WINの日本版がMakuakeで出資募集中 とのエントリーで取り上げましたが、とうとう日本でも発売になったんですね。
「GPD WIN」は記事をご覧いただければ分かる通り、携帯ゲーム機のように十字ボタンやジョイスティック、A/B/X/Yボタンなどが用意された小型のWindows PCですよ。つまりゲーム特化型のPCということですね。確かに用途限定ですけど、この割り切りが良くないですか?
「こんなの使えるの?」という方もいらっしゃると思いますが、既に手に入れてガッツリ使っている方がいらっしゃいました。下記リンク先をご覧ください。
【神機】「GPD WIN」キーボード付き超小型Windows 10搭載PCがAmazonで販売中
上記のサイト様で、GPD WINで「ULTRA STREET FIGHTER IV」をプレイしている動画ありますが、かなり操作性がヨサゲです。格闘ゲーならではだとも思いますけど、この操作性はGPD WINならではなんじゃないですかね。
もちろん普通のPCとしても使えるわけで、小型機ならではの携帯性と手軽さは魅力だと思いますよ。
あと安心なのは「技適」が通っていること。この手の中華PCは技適が通ってないことも多くて、国内で利用すると電波法違反になってしまうこともありうるのですが、記事にもある通り、技適の証明番号もきっちりありますので安心です。念のため、「総務省の技術基準適合証明等を受けた機器の検索」ページで検索したらきっちり出てきましたので間違いないようです。
価格が 税込52,704円 ということで、気軽にポチれる金額ではないですけどPCゲーマーの方などはご検討になってみてはいかがでしょうか?
あと気になるのは、このGPDというところでは、以前本ブログでもご紹介した、GPD Pocketというかつての東芝Librettoを彷彿とさせるPCも作っているということ。GPD Pocketもぜひとも技適を取って日本で発売してほしいものです。GPD Pocketは個人的にも欲しいと思ったのでぜひ実現してもらいたいですね。期待して待ちたいと思います。
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