日本にもデジタル音声アシスタントが・・・
PC Watchの記事に、 LINE、Amazon Echoのような独自AI「Clova」搭載スマートスピーカー「WAVE」 てのがありました。
LINE株式会社は、スペインで開催中の「Mobile World Congress(MWC) 2017」にて基調講演を行ない、その中で独自のAIプラットフォーム「Clova」の提供を発表したそうです。
LINEでは、この「Clova」を搭載した製品として、アプリ「Clova App」および、同社初のハードウェアとなるスマートスピーカー「WAVE」を、2017年初夏より日本/韓国で発売するとのこと。
記事によると・・・
WAVEは、米Amazonが提供している「Amazon Echo」のように、話し掛けると音声で会話をし、ニュースや天気・占い情報、コマース、カレンダー、翻訳などのコンテンツおよびサービスのほか、音声で家電の制御などを行なうホームコントール、音声専用コンテンツとして読み聞かせなどができるオーディオブックなどが利用できるという。今後、LINEが事業を展開するそのほかのアジア各国、地域に提供範囲を拡大していく予定としている。
だそうです。「Amazon Echo」は中の人も非常に気になっていて、日本での展開を心待ちにしていたのですが、「Amazon Echo」より今回のLINEの「WAVE」ほうが先に日本での販売がスタートしそうですね。
正直、今回の「WAVE」が果たして「Amazon Echo」を超えるほどのものなのかが非常に気になります。「Amazon Echo」は本国でも非常に評判がよく、かなり売れているようです。
「Amazon Echo」がどんなものかをご存じない方はとりあえずは以下の紹介動画をご覧ください。
ご確認いただけましたか?話しかけるだけで、様々なことが可能になる「デジタル音声アシスタント」なんですね。このAmazonEchoは今年にも日本に上陸するとかしないとか・・・
そして、この「デジタル音声アシスタント」はAmazonだけでなくGoogle様も「Google Home」として既に本国で発売しています。GoogleHomeの紹介動画も置いときますね。
この2社の「デジタル音声アシスタント」はどちらも評判がよく、本国でもかなり売れているようです。はたして、この先行する2社のものと同等のものなのか非常に気になるところです。
続報に期待したいところです。