メモアプリも数多あれど・・・
GIGAZINEの記事に、 いつでもどこでもメモが取れ、データは暗号化され100年後でも読むことが可能なメモアプリ「Standard Notes」レビュー てのがありました。
「100年後でも読むことが可能であること」「プライバシーが守られていること」の2点にフォーカスを当てたシンプルなメモアプリが「Standard Notes」です。
記事によると・・・
GoogleやAppleを含んだ多くの企業がメモアプリを開発していますが、Standard Notesではアプリの「改良」ではなく「耐久性」を重視しているので機能は最小限。しかしWindows・macOS・Linux・iOS・ウェブブラウザなど複数のプラットフォームからアクセスできる利便性を持ち、データが暗号化されているので、たとえサーバーがハッキングされても書き込んだ内容が守られるようになっています。
だそうです。
中の人もメモアプリとして、PCもモバイルも「Google Keep」を利用しているのですが、メモ自体のセキュリティという面では、GoogleKeepのヘルプにも暗号化などの記載はないようです。
その点、この「Standard Notes」では、記事にあるようにデバイスからサーバーにデータが送られる段階で暗号化が行われるそうなので、セキュリティ面では安心なんですかね。
対応しているプラットフォームが多いのも「Standard Notes」の特徴ですかね。ブラウザでの利用はもちろんのこと、Windowsアプリ、MacOS、iOS、Linux、(Androidは開発中みたい)と、かなり幅広く利用できます。
使い勝手は記事を見ても分かる通り、タイトルと本文のみの至ってシンプルな作り。GoogleKeepのように、ToDoリスト的なものくらいはあってもいいかも・・・
でも、無料でシンプルで安全なメモアプリとしては、いいかもしれませんね。
メモアプリをお探しの方は、選択肢の一つとしてぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?