簡単に複数ディスプレイを構築・・・
AKIBA PC Hotline!の記事に、 PCに4台まで同時接続できるUSB 3.0 - HDMI変換アダプタがアイネックスから てのがありました。
USBからHDMIに変換するアダプタに、4台同時利用ができる新モデルが登場、アイネックスから「AMC-USBHD」が発売されたそうです。
記事によると・・・
AMC-USBHDは、USBポートに接続することでHDMI経由で映像と音声が出力できる変換アダプタ。USB 3.0接続時に1,920x1,080ドット/60Hz解像度の映像が出力可能なほか、1台のパソコンにアダプタを最大4台まで接続し、PC自体の映像出力と併用してマルチモニタ環境を構築することができる。画面の表示モードは複製(クローン)と拡張の二通りに対応。
だそうです。デスクトップ機で複数ディスプレイのシステムを構築するとなると、グラボの増設が一般的ですが、PCを開けて、PCI Expressスロットにグラボを差し込んで、ドライバをインスコして・・・等々、初心者の方にはとっつきにくい部分があったかと思います。
今回のAMC-USBHDはUSBに接続して、ディスプレイのHDMIポートを本製品に接続するだけの簡単設置。ドライバも製品接続時に表示されるフォルダからインストールする仕組みなので、初心者の方でもできそうですよね。
また、ノートパソコンの拡張ディスプレイとしてもかなり使えそうです。会社や自宅に帰ったら、大きな画面のデュアルディスプレイで作業をしたほうが、かなり作業効率が上がると思いますしね。
お値段が、税込5,370円ということで、デュアルディスプレイ以上の構成となると安いグラボ買ったほうが安くあがると思いますが、お手軽さには変えられないですね。
手軽にデュアルディスプレイ以上の環境の構築をお考えであれば、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?