画面がタッチパッドに・・・
PC Watchの記事に、 ディスプレイに繋ぐとタッチパッドにもなる6型サイズのWindows 10 PC てのがありました。
6型の液晶を搭載するモバイルWindows 10 PC「Ockel Sirius A」がクラウドファンディングのINDIEGOGOで出資を募っているそうです。記事によると・・・
Ockel Sirius Aは、手前に向けて傾斜したくさび形の小型PC。液晶は6型ながら解像度は1,920×1,080ドットでタッチに対応。これ単体でフル機能のWindows 10を搭載したモバイルPCとして機能するが、Microsoftとの協業により開発した「スイッチモード」の実装により、外部ディスプレイに繋ぐと、自動的にOckel Sirius A上の画面が切り替わり、タッチパッドあるいはキーボードとして利用可能になる。形状が手前に傾斜しているため、この際の利用もしやすくなっている。
だそうですよ。まぁとにかく見てもらうのが早いと思うので、リンク先の動画をご覧いただきたいのですが、6型の画面を持ったタブレットだと思えばいいですかね。単体で利用する際にはタブレットとして使えばいいのですが、画面を出力すると、画面がタッチパッドあるいはキーボードとして利用可能になるところがウリですね。
スティックPCと違って、これ一台で完結して利用できるところがいいです。もちろん、Bluetoothのキーボードやマウスも付けられますので、自宅や会社などにディスプレイと入力デバイスだけ置いておけば全てこれ1台で完結させることも可能かもしれないですよ。
現在クラウドファンディングの INDIEGOGO で出資を募っているいますが、既に目標額の3倍を集めていますので、製品化は確実のようです。
手軽なWindowsPCをお探しの方はぜひ出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?