備えあれば憂いなし・・・

 

ケータイWatchの記事に、 都内で停電、携帯電話サービスには影響なし てのがありました。

 

10月12日15時半ごろ、東京都内において広範囲におよぶ停電が発生したそうです。記事によると・・・

 

東京電力によれば、練馬区や板橋区、港区など最大約35万軒の停電が15時半頃に発生。1時間後の16時25分に復旧したとしている。これにより一部鉄道で運休するなど、広範囲に影響が及ぶ一方、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク/ワイモバイルのサービスは中断することなく提供された。

 

だそうです。都内でこれだけの大規模な停電があるのは近年では珍しいですよね。東電によると、原因は「当社設備の影響(埼玉県新座市野火止の洞道に敷設されている当社ケーブルの発火)」によるものだそうですが、その1点の火事だけでこれだけの範囲に影響が及ぶのですからそれなりに重要な設備なのかもしれませんね。

 

で、今回の停電は真っ昼間ということもあって、当然仕事中の方も多かったようで、Twitterには作業中のデータが飛んだ的な阿鼻叫喚なツイートも結構有ったみたいです。都内で停電なんてそんなに頻繁にあるわけじゃないですからねぇ。

 

で、そんな場合にUPS(無停電電源装置)を使っていると、急な停電にも対応できるので仕事場に一つあるといいかもしれませんね。

UPSは入力電源が断になった場合も、一定時間、接続されている機器に対して、停電することなく電力を供給し続ける電源装置(Wikiより)のことで、業務用から家庭用のものまで幅広く売られているんです。

 

あくまでも非常用ですので、電源断が起こってからデータを保存して正常にシャットダウンができる時間程度しかバッテリーは持ちません。(家庭用のものだと1~2分程度)

ただ、それでもイキナリ電源が落ちて作業中のデータが飛ぶよりは余程マシですよね。

 

停電なんてめったにあるものではないですが、備えあれば憂いなし。この機会にUPSの導入をご検討になってみてはいかがでしょうか?