いきなり・・・
GIGAZINEの記事に、 レシート入力を代行してくれる家計簿アプリ「Dr.Wallet」が商品名・単価の入力を有料化 てのがありました。
レシートをスマートフォンのカメラで撮影すると、その内容をオペレーターが目視確認&手動入力してくれるので「読み取り精度が高い」ということで高い評価を受けている家計簿アプリ「Dr.Wallet」が、レシート内容のうち商品名・商品単価のデータ化中止&継続して入力するためには有料プラン加入が必要になるということを発表したそうです。
詳細は記事に譲りますが、どうも有料化自体について嘆いているユーザーよりも、今回の発表以前に既にまともな入力がされておらず、いきなり猶予期間もなくサービスが有料化になることについてを嘆いているユーザーの方が多いようです。
更にデータのエクスポートの機能が無いようで、他の同様のサービスに移行するにしても一筋縄ではいかないところもあるようですね。
レシートや領収書を写メって送るだけで記帳してくれるサービスは他にも MFクラウド経費 や STREAMED などが有りますけど、こういった同様のサービスにも同じような印象を持たれてしまうと業界全体としてマイナスなんじゃないかなぁと・・・
「それみたことか!だからクラウドで経理なんて・・・」
と言う方も世の中には当然たくさんいらっしゃるわけで、1社の行いが業界全体に及ぼす影響も少なく無いと思うんですよ。特に最近注目されつつあるサービスですしね。
「Dr.Wallet」さんも出来れば今後のこともありますし、ユーザー目線に立ったソフトランディングをお願いしたいところです。