端末はともかく・・・
ケータイWatchの記事に、 UQ、「iPhone 5s」の価格を明らかに てのがありました。
UQコミュニケーションズと沖縄バリューイネイブラーは、7月15日に発売する「iPhone 5s」の価格を発表したそうです。
今更「iPhone 5s」を一括で5万400円(税抜)で購入しようと思う方はそんなに多くないのと思うのですが、実質24回の割賦払いの場合、端末購入アシストとマンスリー割で実質1万6800円で購入できるので、まぁ中古価格レベルの価格で妥当な価格にはなりますよね。ただ、「お上の規制」が入るまでは0円で配ってたわけですが・・・
で、UQモバイルは今日この他にも UQ mobile向けに無料の公衆無線LANサービス、15日より提供 みたいなニュースもあって、MVNOの中ではかなりこのところ気を吐いている業者の一つです。
中の人も8月のMVNOへの移行に向けて鋭意情報収集中だったのですが、正直、au系のMVNO(mineoとUQね)は眼中にありませんでした。というのもLTEのバンドも違えば3Gの形式も違うので、ドコモ系の端末は利用できないんですよ。つまり、あまり汎用性がないんですね。
ただ、UQモバイルは最近どうもauのサブブランド的な位置付けになりつつあるそうで、ソフトバンクにおけるワイモバイル的な扱いみたいなんですよ。それを裏付けるように、先月辺りの実効速度を調べてみると、MVNOとは思えない安定した速度を混雑時も維持しているようで、非常に興味深いMVNOとなってます。
端末に関しても、7月下旬に出る予定の富士通のArrows M03が実はドコモ系にもau系にも両対応の端末であることが判明して、中の人の心が揺れています。
Arrows M03はまだ発売前で実機を触れてませんので何とも言えませんが、端末の出来しだいでは、「UQモバイルへの移行もありかな・・・」とね。
とりあえずは、Arrows M03の発売を心して待ちたいと思います。