選択肢が増えるのはいいんだけどね・・・

PC Watchの記事に、 マウス、「MADOSMA」にフルHD液晶/メモリ3GBの上位モデルを追加 てのがありました。

株式会社マウスコンピューターは22日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA」の第2弾として、現行機種の上位モデルの開発を進めていることを発表したそうです。

今日は更に、 KDDI、HPのWindows 10スマホ「Elite x3」を法人向けに発売 てのもありました。

去年辺りから Windows 10 Mobile搭載スマートフォン が続々と各社から出てますし、ここに来てさらに新機種の追加や新たなベンダーの機種なども出てきて俄然盛り上がりを見せていますが、実際売れてるかというと・・・

正直なところ、iOSとAndroidと比べてしまうと、アプリの数も質も遠くおよばないのは事実ですし、コンシューマー向けに販売されているとはいえ、1台目需要として果たしてどれだけ売れているのかは非常に疑問です。

現在はガジェット好きが2台目、3台目として買ってるのが実情じゃないですかね。まぁ実際そんなに数は出てないと思うんですが。

売ってる側も法人向けとしてOffice絡みで売りたいというところが多いんだと思います。今回のKDDIは正にその口ですよね。法人需要であれば、OS関係ないでしょうし、Officeとの連携であれば正にWindowsの独壇場ですし、アプリの数が少ないのも遊ぶアプリがないからかえって好都合だったりしてね。

なんかベンダーだげが頑張ってる感が出ちゃってて、肝心のMSのやる気が感じられないというか、ホントにWindows 10 Mobileを売りたいと思ってるのかどうか・・・

ベンダーに負けないMSのやる気を見せて欲しいところです。