細かい工夫・・・

INTERNET Watchの記事に、 アイ・オー、全方向にムラなく電波を行き届かせる「360コネクト」を採用した11ac対応Wi-Fiルーター てのがありました。

株式会社アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11ac対応Wi-Fiルーター「WN-AX1167GR」を、2月下旬に発売すると発表したそうです。
記事によると・・・

WN-AC1167GRの後継モデル。2×2MIMOに対応し、11ac時で最大867Mbps、11n時で最大300Mbpsの通信が可能。本体デザインを一新し、前面からLEDライトを廃した(背面ポートに移動)丸みのあるボディを採用。加賀藩・前田家奥方御伝「成巽閣」の「群青」をモチーフにしたカラー「ミレニアム群青」を施した。また、「360コネクト」と呼ばれる上下左右全方向に電波を放出するアンテナ技術のほか、ビームフォーミングを採用し、通信品質を高めている。

だそうで、今までのアンテナとはちょっと違うみたいですね。360°全方向に電波が飛ぶような仕組みになっているようです。これ2階建て、3階建てのご家庭の場合は結構重要だと思います。

記事にある通り、垂直方向には既存の無線LANルーターだと電波が弱いんですよね。ウチでも会社の倉庫の2階、3階みたいな感じで設置させていただいたことがあるんですが、3階は結構キツくて中継機必須みたいな感じだったことを覚えています。

もちろん、建物の構造やルーターの設置場所などにかなり依存することはありますが、既存のものより垂直方向への電波が強いのは差別化になると思います。

細かいことですけど、前面にLEDが無いのもいいかもしれませんね。家庭で使うときなんか、夜間だと意外とLEDが目立って眩しかったりすることありますから。

無線LANルーターをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

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