分かってて売るの?

PC Watchの記事に、 ドスパラ、約7万円の15.6型エントリーノートにWindows 7モデルを追加 てのがありました。

ドスパラは、昨年(2015年)9月に発売したSkylake搭載の15.6型ノートPC「Critea DX10」に、Windows 7対応モデルを追加したそうです。

詳細は記事に譲りますが、搭載CPUがSkylakeだとすると本ブログでも 前代未聞?!MSがSkylake搭載端末上のWindows 7/8のサポート期間をイキナリ短縮 とのエントリーで触れたとおり、サポート期間が2017年7月17日までに短縮されてしまいます。

つまりこれを買っても1年半程度しかWindows7としては使えないことになります。MSによればCPU限定のサポート期間短縮はSkylakeのみですので、本来であれば「Broadwell」若しくは「Haswell」などを搭載してWindows7機を発売すれば問題ないはずなのですが・・・

ドスパラがこの事実を知らないわけもなく、知ってて売るのだとしたら買うユーザーにはちゃんと告知するんですかね。万が一このPCを買って知らずにサポートが1年半後に終了したらドスパラはどうするんでしょう?

それとも今回の発売はMSの特別なサポートでも付いて、従来通りのライフサイクルサポートになるんでしょうか?

ちょっと気になってんで、ドスパラさんはできればこの件についてちゃんとアナウンスして欲しいですね。聞いてみようかな?