IE・・・

ITmediaの記事に、 Internet Explore(IE)8、9、10ユーザーは1月12日のWindows Updateにご注意を てのがありました。

米Microsoftが1月12日(現地時間)に配布する更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないInternet Explorer(IE)を使っているWindowsで、IEのアップグレードを促す警告メッセージが表示されるようになるそうです。

詳細は記事に譲りますが、MSとしては最新版のIEを利用してもらいたいための施策であることは理解できます。

既にサポートが終了したXPはともかくとして、2017年4月11日まで延長サポートが残っているVistaのユーザーは気の毒です。

VistaのIEは既にIE9でアップグレードが停止されていて、IE11はおろかIE10にさえアップグレードが出来ない状況でした。
今回の「End of Life Upgrade」でVistaユーザーは「IEを使うな!」と引導を渡されるみたいなものです。

もちろんブラウザはIEだけではありませんので、VisitaユーザーはChromeFirefoxを使えばいいだけのことなんですが、サポート期間が残っているにもかかわらずブラウザのサポートを早々に止めてしまうMSの姿勢はどうなんだろと思います。

まだVistaをご利用中の方は、とりあえずIEではなく他のブラウザをご利用いただくことをお薦めします。