免罪符置いときますよ・・・

窓の杜の記事に、 米Microsoft、“OneDrive”の容量削減を回避できる期間限定Webサイトを開設 てのがありました。

米Microsoftは、同社のオンラインストレージサービス“OneDrive”のTwitterアカウントにて、削減が予定されている“OneDrive”の無償容量を保護できるようになったことを告知したそうです。

以前の本ブログの 遺憾の意を表する。OneDriveはランサムウェアに成り下がった とのエントリーでOneDriveの容量縮小に久々にブチ切れた中の人ですが、世界的にかなりブーイングがあったようで、MSもマズイと思ったのか無償容量保護申請ができるサイトを用意したようです。

OneDrive(申請用の特設Webサイト)
https://preview.onedrive.com/bonus/

上記サイトの「Keep your free storage」のリンクをクリックすると、MSアカウントでログインすることを促され、ログインすると「Success!
Your account will not be affected by the upcoming storage changes.」との表示が出て、無料版のユーザーでも従来通り15GBの容量を利用し続けることが可能になるほか、“camera roll bonus”として提供されていた15GBの追加容量も引き続き利用できるようになるようです。

ただ、MSがOneDriveの容量を縮小することに変わりはなく、あくまでもこのサイトの存在を知った方のみの施策で、不公平感が否めません。さらにこのサイトは2016年1月31日までの期間限定だそうで、この期間を過ぎると問答無用で削除ということですかね。

中の人は今回の件で個人的にOneDriveとはオサラバしましたので、今後使うつもりはないですが、OneDriveを現在ご利用中で無料版の容量を維持したいという方は是非上記サイトから申請してみてはいかがでしょうか?