久々にWindowsPhoneが・・・

PC Watchの記事に、 日本マイクロソフトがWindows 10スマホ国内投入を正式発表 てのがありました。

日本マイクロソフト株式会社は14日、「Windows 10 Partner Device Media Briefing」と題された説明会を開催。この中で同社は、Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォンを国内投入することを正式に発表したそうです。

記事にもある通り、2011年に庭から出た「Windows Phone IS12T」以来、約4年ぶりのWindowsPhoneが復活するみたいです。デバイスの開発を表明してるのは以下の6社。

・ マウスコンピューター
・ プラスワン・マーケティング(freetel)
・ サードウェーブ
・ VAIO
・ 日本エイサー
・ トリニティ(NuAns)

既にWindowsPhoneを国内発売してるマウスコンピューターや、開発を表明していたプラスワン・マーケティング(freetel)やサードウェーブに加えて、ナントVAIOやエイサーも出すそうで、期待が高まります。

VAIOに関しては、VAIO Phone の忌まわしき前例がありますし、今回は名前貸しではなくキッチリ自社で開発を行うそうなので、期待したいところなんですが法人向けなのが残念ですね。やはりVAIO Phoneで懲りたんですかねw

既にスペックが発表されている端末については、おおよそハイスペックなものはなくミドルレンジレベルのものばかりなので、どこかがハイスペックなものを出してくれないですかねぇ。

気になるのは果たしてキャリアからは発売されるのかどうかということですね。恐らく初めはMVNO向けの状況を見たうえで、判断するかもしれないですね。正直、この手のキワモノに目を向けるのは「庭」くらいだと思いますが・・・
キワモノと言ったのは例えMSのWindows10mobile端末だとしても世界シェアが殆ど無いようなモバイルOSはキャリアから見たらキワモノ以外の何物でもないと思いますからね。

ガジェット好きには確実に需要があると思いますし、特にWindowsとの親和性が高いWindows10mobile端末は法人需要が見込めると思うので、開発パートナーには是非とも頑張っていただきたいところです。実機の発売を期待して待ちたいと思います。