コレ!・・・

TechCrunchの記事に、 交通系ICカードをAndroid端末にかざせば処理完了、経費精算サービス「Staple」がバージョンアップ てのがありました。

クラウドキャストのスマートフォン向け経費精算サービス「Staple」。2014年10月(iOS版のみ。Android版は2015年3月)にスタートしたこのサービスがバージョン2にアップデートしたそうです。新たに、NFC/おさいふケータイ対応のAndroid端末を使った交通系ICカードの自動読み取り機能を実装したとのこと。

中の人は今までスマホに EMoney Reader(現在Playから消えてました)というアプリを入れて、電子マネーの交通費を確認して結局は手動で入力してました。まぁ大昔の電子マネーさえ無い時代を経験してる身としては、これだけでもかなり便利ですよ。

ただ、今回の新アプリの「Stapleリーダー」に関しては、ユーザーがNFC/おさいふケータイ対応のAndroid端末上でこのアプリ起動し、交通系ICカードをタッチすれば、カードの使用履歴を自動で取得。データはStapleのクラウド上にアップロードするということで、かなりの進歩です。

クラウド型の会計システムの是非はともかく、これだと交通費精算はかなり楽になることだけは間違いないです。

外部サービスとの連携も強化しているようで、おおよその有名ドコロの会計システムとは連携できてるみたいですね。

面倒な交通費精算を何とかしたいと思ってる方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?